借金まみれなのに投資戦略について語るよ
こんにちは、べじー太です。
借金まみれのくせに投資も何もないのですが、今後の投資戦略について。借金返済も一種の投資だと思えば、まぁありかなと。
現在抱えている投資案件は下記の通り。
銀行カードローン
アクサ生命のユニットリンク
SBI証券の積立投信
カードローンの金利8%が絶望的に高いので、まずはそこから返していくために、泣く泣くそれ以外の全てを一旦解約することにします。iDeCoのみ節税効果もあるので生かしていく。2年後目処に再出発しますが、まずは元手を作るのが先決かなと。
まずは256万円の残債のある銀行のカードローンを返すことに集中します。生活費、経費の最小化をしていく過程で、月20万の投資原資(返済原資)を作ることを当座の目標とします。
収入自体は少しずつ安定してきてるので、あと1年ぐらいすればすれば手取り月収100万(総支給130万ぐらい)の大台は回復予定。合わせて生活費、経費の削減は月20万単位でやっているので、原資の20万が拠出できる日はそう遠くはないと思われます。
保険での運用に関しては、過去5回ほど切り替えをしながら、ことごとく失敗してきました。というのも、理論上は確かに銀行預金よりはるかに増えるのですが、とはいえどうしても収入のアップダウンが激しい仕事なので、場合によってはお金が足りなくなり、その長期契約であるはずの保険を解約して、懐を温める、なんてことをしてきました。
結果的に、3年払ったけど返戻率30%、5年払ったけど返戻率40%など、全くもって投資になってない。自分が悪いのだけれど、そういうパターンを一旦やめようと思います。
よって、主力は「掛けた分が戻ってくる」を基本路線とする、以下の商品に一旦は絞ることとします。
1、今まで通りiDeCo:節税効果もあり、途中で解約できないので強制貯金としては適格。社保の関係で2.3万までしかできないのでフルで。
2、ロボアドバイザー:SBI証券の積立投信の代わりに。どうもパフォーマンスが良いらしく、リスクさえ背負えば利回り10%も目指せるとのこと。月1万だけやろうかな。
3、OneTapBuy:個別にアメリカIT株などが買えるアプリ。個別企業に注目しているけど複雑な株式売買をやりたくなかったので、ついに出たかという感じ。ディズニーやアマゾンといった、自分が好きな企業にそのまま投資できるのが魅力。これも積立型があるので、月1万からやっておいて来たるべきときに備える。
上記3つの良い点としては、「途中でやめられる」というのが挙げられます。保険だとなかなかそうはいかず、毎度意思決定が鈍り、かつ返戻金でも損をするという形。本当は25歳ぐらいから毎月3万とかやっていれば今頃はだいぶ楽だったと思いますが、あとの祭り。今から始めるしかありません。
だいぶ出遅れることとはなりますが、とはいえ40才から月10万円を投資できれば、60才のときにはこうなります。20万円の場合はカッコ。原資2400万円(4800万円)に対し、
年利3% 3283万円(6566万円)
年利5% 4110万円(8220万円)
年利10% 7593万円(15186万円)
資産100億からするとまだまだですが、これはいずれ不動産なども組み合わせて形成する予定なので、今は置いておきます。
とりあえる、
1、月20万の投資原資(返済原資)を作ること
2、保険を解約し、月1万ずつiDeCo、ロボアドバイザー、OneTapBuyを始めること
この2本から始めます。パフォーマンスを見て、途中で一気に増額する予定です。