本日実施したFinancial Surgery
今日はいくつかのお金に関する手術をしました。
カッコつけてFinancial Surgeryとか言ってみましたが、これから流行ると良いですね。
着手したのは以下。
1、iDeCoの拠出金を見直し
iDeCoの拠出金を増やすことにしました。しばらく5000円/月にしていましたが、第2号被保険者上限の23000円/月に増額。もちろん借入の返済をすべき時期ではあるのですが、それはこれから大型入金があったときに粛々とやっていく予定なので、まずは老後の生活安定のために投資。
いままでここを保険会社の商品でやっていたものの、たとえば3年後に解約した際の返戻率などを比べると明らかに保険費用分のマイナスが目立ったため、いずれは保険も手を出したいと思いますが、とりあえず使える節税枠は全部使うこととしました。投資先は色々考えた結果、ニッセイインデックス外国株式。信託報酬0.2%が気に入った。キャピタルグループのアクティブファンドだと、成績があまり変わらないわりに信託報酬が1.5%だったので、ちょっと考えてしまいました。キャピタルグループを通じての投資は他にも考えているので、とりあえず手堅いインデックスにて攻めます。
2、iDeCoのの積立金を見直し
iDeCoは「これから拠出する額」と、「すでに積み上がっている額」の2つに分かれますが、後者もニッセイインデックス外国株式に移管。前職からの移管の際に元本保証型のつまらないファンドに入ったままだったので、リスクをとることにしました。ちなみに若干のファンドの値上がり中だったので気がかりな面はありましたが、どの地点で寝上がるか、値下がるかは全くわからないため、自分の分析を信じるということはやめました。
3、SBI証券の積立投信を解約
シンプルな計算です。同じニッセイインデックス外国株式ファンドに入れる場合、SBIの積立投信には特に恩恵はありませんが、iDeCoなら入り口で所得控除が受けられて、運用中の利益は全て無税。受け取る際も退職所得控除が使えます。つまり、同額を投じるなら圧倒的にiDeCoを優先すべきということです。証券会社はその後。
さらに、お恥ずかしい話ながら昨今お世話になっているカードローンがまだ225万円ほど残っているため、そちらの利率は8%ですから、まずそちらを返そうということになりました。ここから約50万円が浮いてくるので、迫り来る住民税などの支払いに充てたいと思います。
4、One Tap Buyを開始
スマホで手軽に米国株式を購入できるアプリです。アマゾンに投資しようとするとジェフ・ベゾスの顔が出てきたり、FBであればマーク・ザッカーバーグの顔が出てくるので、UIはかなり易しくてやる気になります。
とりあえずはS&P500のETFと、アマゾンに毎年5000円ずつ、合計1万円投資することを決定。月末月初だと月末に確定売りが入り、月初に新規買いが入ることが多いとのことなので、引き落とし日は月末に設定。1日単位で設定できるところが嬉しい。
アマゾンに関しては、ただのEC本屋から始まり、今では生活家電まで扱う巨大な生活EC会社に変貌しました。ただ現時点でまだUSでもECのシェアは1割程度らしく、アマゾンの成長余力はまだあると判断。かつ、今回ホールフーズを買収してウォルマートのライバルになったのと同様、そのうち旅行業界にも出てくるのじゃないかと踏んでます。
まぁ、フリーキャッシュフローを最大化する、という株主完全後回しの姿勢が大好きなだけですが、引き続き応援したいと思っています。実需を率いてるのは強いですよね。
(本日の出費)
タクシー:810円
ランチ:950円
おやつ:790円(買いすぎ)
夜ご飯:970円
計:3520円
よってつもり貯金:1500円