まじめに資産100億円、年収1億円を目指すblog

タイトルの通り、資産100億円、年収1億円を目指します。今現在はスッテンテン。絶賛債務超過中。

不動産はいつ買うべきか?

こんにちは、ベジー太です。

今日は、家は買うべきか買わざるべきか、の永遠の宗教戦争について。

賃貸が良い、いや持ち家が良いという意見は永遠に交わらない線のまま、いつの時代も戦いを繰り広げてきていますが、ざっとそのメリットデメリットを振り返ってみたいと思います。

私は今のところ賃貸派。今のところ一軒家は視野に入れてないのでマンションを前提としています。

 

(賃貸派のメリット)

・好きなところに好きなときに住める。

・飽きても大丈夫(私はすぐ飽きます)。

・子供の数が増えたとき、老後に同居人が減ったときに素早く対応できる。

・常にそこそこ新しいところに住める。

・震災が来ても住み替えが可能。危ないエリアからの撤退。

・賃貸で流動性を担保しながら不動産投資で利回り追求ができる。

 

(持ち家派のメリット)

・払込が終われば自分のものになる。老後に住む家がある。

・賃貸に比較し、毎月の支払いが同程度なら少しランクが高いところに住める。

・市況がよければ数年でイグジットし、買い換えることも可能。

・賃貸すれば長期エアビーが可能。海外長期滞在も家賃を稼ぎながら可能。

・「毎月払っている家賃が将来の自分のものに投資してる感」

・家の中の改造が思いのまま。

 

そして両者のメリットがそのまま、相手のデメリットになります。

 

(賃貸派のデメリット)

・家のランクが相対的に持ち家より少し低くなる。

・一生払い続けることになる。特に老後は賃貸が難しくなる恐れ。

・家の中をいじることは許されない。

・家族4人、5人で都心に住もうとすると家賃20万は最低覚悟せねばならない。

・不動産市況をレバレッジに活用することは不可。

・インフレ不安。将来は読めない。(住宅ローン固定なら読める)

 

(持ち家派のデメリット)

・圧倒的に震災不安。これが起きたらおしまい。ただしその確率と被害予測はいかほどか。。。頑丈だから大丈夫かもだけど。

・震災より人災。隣、上下に変な人がいたらアウト。ただしそのための高級物件という見方も。お金の有無でスクリーニング。

・一旦組んだローンは変えられない。賃貸なら不況で収入が下がったら逃げ道があるが、持ち家にはない。

・総合的に流動性が一切ない。7000万ー8000万の借金を一生に一度しかしないのに、「ここに住みたい」という理由だけでみなさんがしている理由がいまいちワカメ。7000万の借入を起こすなら普通めちゃくちゃ調べるでしょ。

 

そんなわけでこの歳になるまで賃貸で来続けてしまったわけですが、友人たちの中にはちょっとしたエグジットをカマして数百万の売却益と、数年分の家賃をなかったことにした人たちがいるのでちょっと羨ましいです。

 

が、今のところ買う余裕がないことと、やはり今後は不動産下落があるのではないかということで購入はやっぱり控えようかなと。最新2018年1月から6月の23区内の新築マンション平均が7059万円なんだとか。

7000万円超え!平均で!!!

もはやクレージーとしか言いようがないので、しばらく静観します。

なお、アルファブロガーのちきりんが言っている理論が感覚的には一番近いと思います。現在のかぼちゃ・スルガ問題で不動産業界は一挙にしぼみましたが、需給よりも何よりも、「金融当局の締め付け」が一番厳しいし影響があるようです。

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/touch/20180920