まじめに資産100億円、年収1億円を目指すblog

タイトルの通り、資産100億円、年収1億円を目指します。今現在はスッテンテン。絶賛債務超過中。

「お金持ちになる黄金の羽根の拾い方2015」より、資産形成の原理原則

掲題のタイトル本は初版となった2003年に日本版「金持ち父さん 貧乏父さん」としてめちゃくちゃ売れた本なのですが、2015年に再度アップデートされましたのでご紹介。

2003年当時と比較していくつかの追記はなされてますが、根本的な原理原則は変わらない様子。まぁどの業界でも、原理原則なんて10年そこそこで変わったりしないので、お金に関しても同じだということでしょう。

本書では、お金持ちになるための方程式は1つしかないと断じています。そしてそこから導き出される資産形成という名のゲームのルールは、主に3つです。

 

(方程式)

資産形成=(収入ー支出)+(資産×運用利回り)

第1項はPL的、第2項はBS的発想です。こう書くとめちゃくちゃシンプルに見えますね。シンプルイズベスト。

そしてゲームのルールは以下。

 

 

ルール1:まずは純利益の確保こそが重要である。

資産形成は元本がなければできません。上記式で言えば、特に序盤においては第1項は第2項よりもはるかに重要。まずは収入を上げるか、支出を下げることですが、一般の人には後者がより簡易です。

 

ルール2:わずかな利回りにこだわるべし。

元金1000万円を10年間複利で運用した場合、1%なら1100万円、3%なら1300万円、10%なら2600万円になります。

なかなか10%の投資なんてありませんが、たとえば運用期間を20年間に伸ばすと、1%なら1200万円、3%なら1800万円、5%なら2700万円になります。ちなみに今の金利0.001%で運用すると、10年間の利息は1000円になります。

 

ルール3:十分な元本がなければ運用しても意味がない。

ルール1とも連動しますが、100万円を10%で運用するのも1億円を10%で運用するのも基本は同じです。むしろ投資コストは後者の方が安くなります。しかし得られる絶対額は前者が10万円、後者が1000万円。全く異なります。つまり、運用如何も大事ですが、いかに早く元本を積み上げられるかが勝負になりそうです。

 

今の所、株式投資と不動産投資には手段としての目処がついた(何をやればいいかがわかった)ので、そこに投じる資金作りを最速で行う、というのが私の戦略となります。

結局日々の生活、仕事の資金繰りの話になり、そこは急ピッチで進めているので、もう少しすれば毎月20ー40万ほどの投資元本ができそうです。

その前に8%の金利のカードローンを早く返さねば、です。道は長い。