「つもり貯金」、始めます。
こんにちは、べじー太です。
「つもり貯金」を開始することになりました。
700万からなる借入を2年で返し、人生を賭けて100億もの資産を積み上げるという圧倒的な妄想力を誇る私ですが、とはいえなかなか遠すぎる目標では頑張れないのも現実。
ということで、やったことはすぐ報われたがりな性分なので、毎日の固定費削減をどうにかこうにか褒めてやれないかなということで、「つもり貯金」に踏み切りました。
まぁどこかの引き出しなり缶なりに入れとけよという話なのですが、やはり貯金をするたびに自己承認欲求が満たされる方が私としても頑張れるので、購入したのがこちら。
お札を折り曲げずに何枚も収納できて、見た目とは違ってマグネットで引き出しが固定されてるのが優れもの。
これでバシバシと「つもり貯金」をしていきます。
「つもり貯金」の対象は下記。
・1日5000円の予算の活動経費の余り。
・具体的にはランチを弁当で済ませた。晩御飯を家で食べたなど。
・出張に行くはずなのに行かなかった。行ったけど少額で済んだなど。
・旅行に関して同上。今は家族旅行の余裕はなし!
・食費を親に出してもらえた、など。
・子供が可愛すぎて買ってしまうあれこれを我慢できたとき。
やはり人間、目の前に人参がぶら下がっているときというか、頑張ってることが素直にdailyで報われる仕組みにしたほうが、頑張れると思うんですよね。もちろん崇高な理念は大事ですが、今のように糊口も凌がねばみたいなときには、頑張るモチベーションの維持と継続はすごく大事。
なのでちょっと大げさなタンス貯金を始めることで、毎日の自分をモチベートできればと思うのでした。
昨日だけでも2500円貯金できたのでがんばった!
(本日の出費)
深夜アイス:300円
午前中アイス:300円
ランチ:900円
間食:730円
コーヒー等飲み物:350円
お菓子:430円
計:3090円
つもり貯金:1910円
ここ1ヶ月で削減した固定費を公開します。
こんにちは、ベジー太です。
金利付き借入256万、金利なし借入400万の656万を抱えている身として、この2ヶ月ぐらいは真剣にお金に向き合ってきました。出た結論が、「変動費は良いとして、あまりに固定費が高すぎる。まずはここに着手しよう。」というものでした。
たとえば旅行や遠征などの変動費は、「お金がないから行けない」とすれば済む話なのですが、毎月出ていく固定費は、それぞれがそれなりに必要だから固定費と貸しているのであって、容易に削れないものばかりでした。
が、にっちもさっちもいかなくなるのにあと数ヶ月というところで、鬼のリストラを決断。かなりの難敵でしたが、いくつかを削減することができましたのでご報告。決断が一瞬でできる簡単なものから、なんだかんだと数ヶ月かかってしまったものまで色々あります。
マニュライフ生命 2万円
マニュライフ 生命 1.5万円
アクサ生命 2万円
ソニー生命 4万円
タクシー代 2万円
食費 8万円
ネットフリックス 700円
Newspicks 5000円
電気ガス 5000円
携帯代 6000円
活動費 3万円(1日1000円削減×30日)
計241700円
保険の方は全部積立だったので痛いですが、一旦生活を立て直すということで最低限の保障を残してさよならをしました。今後は短期間での解約があってもいいようにロボアドと401kを中心に組み立てていきます。
これだけ削ってもまだ80万なりの固定費がありますので、そいつらとどう戦っていくかを模索中。
(今日の出費)
ランチ:0円
お菓子:1200円
間食:200円
夕食:910円
計:2410円
借金まみれなのに投資戦略について語るよ
こんにちは、べじー太です。
借金まみれのくせに投資も何もないのですが、今後の投資戦略について。借金返済も一種の投資だと思えば、まぁありかなと。
現在抱えている投資案件は下記の通り。
銀行カードローン
アクサ生命のユニットリンク
SBI証券の積立投信
カードローンの金利8%が絶望的に高いので、まずはそこから返していくために、泣く泣くそれ以外の全てを一旦解約することにします。iDeCoのみ節税効果もあるので生かしていく。2年後目処に再出発しますが、まずは元手を作るのが先決かなと。
まずは256万円の残債のある銀行のカードローンを返すことに集中します。生活費、経費の最小化をしていく過程で、月20万の投資原資(返済原資)を作ることを当座の目標とします。
収入自体は少しずつ安定してきてるので、あと1年ぐらいすればすれば手取り月収100万(総支給130万ぐらい)の大台は回復予定。合わせて生活費、経費の削減は月20万単位でやっているので、原資の20万が拠出できる日はそう遠くはないと思われます。
保険での運用に関しては、過去5回ほど切り替えをしながら、ことごとく失敗してきました。というのも、理論上は確かに銀行預金よりはるかに増えるのですが、とはいえどうしても収入のアップダウンが激しい仕事なので、場合によってはお金が足りなくなり、その長期契約であるはずの保険を解約して、懐を温める、なんてことをしてきました。
結果的に、3年払ったけど返戻率30%、5年払ったけど返戻率40%など、全くもって投資になってない。自分が悪いのだけれど、そういうパターンを一旦やめようと思います。
よって、主力は「掛けた分が戻ってくる」を基本路線とする、以下の商品に一旦は絞ることとします。
1、今まで通りiDeCo:節税効果もあり、途中で解約できないので強制貯金としては適格。社保の関係で2.3万までしかできないのでフルで。
2、ロボアドバイザー:SBI証券の積立投信の代わりに。どうもパフォーマンスが良いらしく、リスクさえ背負えば利回り10%も目指せるとのこと。月1万だけやろうかな。
3、OneTapBuy:個別にアメリカIT株などが買えるアプリ。個別企業に注目しているけど複雑な株式売買をやりたくなかったので、ついに出たかという感じ。ディズニーやアマゾンといった、自分が好きな企業にそのまま投資できるのが魅力。これも積立型があるので、月1万からやっておいて来たるべきときに備える。
上記3つの良い点としては、「途中でやめられる」というのが挙げられます。保険だとなかなかそうはいかず、毎度意思決定が鈍り、かつ返戻金でも損をするという形。本当は25歳ぐらいから毎月3万とかやっていれば今頃はだいぶ楽だったと思いますが、あとの祭り。今から始めるしかありません。
だいぶ出遅れることとはなりますが、とはいえ40才から月10万円を投資できれば、60才のときにはこうなります。20万円の場合はカッコ。原資2400万円(4800万円)に対し、
年利3% 3283万円(6566万円)
年利5% 4110万円(8220万円)
年利10% 7593万円(15186万円)
資産100億からするとまだまだですが、これはいずれ不動産なども組み合わせて形成する予定なので、今は置いておきます。
とりあえる、
1、月20万の投資原資(返済原資)を作ること
2、保険を解約し、月1万ずつiDeCo、ロボアドバイザー、OneTapBuyを始めること
この2本から始めます。パフォーマンスを見て、途中で一気に増額する予定です。
固定費の仮面を被った無駄遣いについて
こんにちは、べじー太です。
今日は年収1000万超えを10年以上継続しているのに現時点での借入が650万にも達しているダメダメな私の家計の病巣について。
固定費が異様に高いのがそもそもの原因なわけですが、固定費にも2つあると思っています。
1つは、本当の固定費。家賃とか水道光熱費とか、そういうもの。
これはやろうと思えば節約できないことはないのですが、例えば水道光熱費を下げようとすると、「電気を消せ!」、「蛇口を閉めろ!」みたいな注意のしあいになり、なくはないですが生活のストレスが上がってしまいます。だから基本は放置するしかありません。
引っ越しも考えたけれど、引っ越し代、敷金礼金を考えると80万ぐらいかかるため、そのために月2−3万家賃が減ったとしても回収に数年かかるしペイしません。
もう1つは、「本来は変動費なのに固定費化してしまっているもの」。
上下させるのも自由、なんだったら本来は無くすことも可能なはずの費用なのに、いつのまにか市民権を獲得してのさばっていて、家計を圧迫しているものを指します。
固定費もどきとして日々の生活に組み込まれてしまっているので、剥がそうとするとストレスになります。easy comeなくせに、hardly goなのです。
もはや生活習慣に紐づいている費用と言えますね。私はここが弱い。
たとえばお菓子などは「特別な時にみんなで食べる」とかならいいのですが、基本的に毎日の生活に自動的に組み込まれてしまっているので、ある意味でありがたみも湧かず、そして食べるたびに一瞬の幸せとそれなりに続く後悔、そして体調不良につながっています。もはや買ってる意識すらない。買うのも自動的です。
コーヒーも同様で、半ば自動的に食事のあとに付いてきます。コンビニのコーヒーならいざしらず、レストランでそれをやると漏れなく食費を300円ー500円引き上げる結果になります。
日頃の費用、一発モノの費用ごとに具体例を挙げます。
(日頃)
お菓子:1日400円 年間14.6万円
間食:1日300円 年間11万円
コーヒー、水など飲み物:1日300円 年間11万円
タクシー:週4回ぐらい 月4万円 年間48万円
家族と焼肉:2週に1回で回あたり1.2万円 年間32.4万円
一人焼肉:2週に1回で回あたり5000円 年間12万円
小計:129万円
(一発モノ)
海外旅行:年間50万円
半年ごとの国内旅行、スキー:2回で年間30万
趣味:年間80万円
研修、勉強会:年間100万円
小計:260万円
合計:389万円
OMG、なんてこったい。
これらのうちのいくつかは本当に大事なものですが、ほとんどは「一時的に快感だけれど後から後悔するお金の使い方」です。例を挙げればお菓子などはその瞬間は幸せですが、体調は悪くなるしすぐにお腹がすくし、メタボるしやる気なくなるし、良いことありません。
コーヒーも同様で、結局飲もうが飲むまいがシャキっとすることはなく、眠気云々は完全に前日の睡眠時間に因るということです。逆に言うと、どれだけコーヒーを飲んでも眠いものは眠い。なんの解決にもなりません。しかも同じく1日3杯以上飲むとなぜか具合が悪くなります。
タクシーはさらに悪。タクシーに乗ることで電車の乗り降りの時間が削減されて仕事の生産性が上がる人なんてほんのわずかで、多くの場合は単なる怠慢からタクシーに乗っているだけです。10分前行動をしていればそんなことにはならない。シンプル。
とりあえず大きな話も小さなところから、ということで、
1、お菓子
2、コーヒー
3、タクシー
の3悪を明日から追放しようと思います。お菓子は買わない。ただし置いてあるものやもらったものは食べる。コーヒーは飲みたいならマグカップを買ってそれで飲む。タクシーは10分前行動と早寝早起きを心がける。
結局生活習慣ですね。
(今日の出費)
お茶、コーヒー:300円
おやつ:200円
ランチ:1550円
アイス:300円
打ち合わせ:1800円
計:4150円
家族の固定費削減大作戦
こんにちは、ベジー太です。今日は家族の固定費について。
言わずもがな、家族の幸せは大事です。しかし、その話と無制限に家族にお金を注ぎ続けることは話が別です。
今まで、僕は家族をどれだけ幸せにできているかの尺度を、ある程度は家族に使うお金の多寡に置いてきました。もちろんそれがすべてかつ正しいと思ってるわけではないけど、かといって間違ってるとも思いません。
どれだけの生活レベルを家族に保証できてるかは、それなり以上に大事ですし。特に教育レベルは人生を分けますから。子供には特に使ってあげたいと今でも思っています。
この信仰のおかげ(?)でほぼ毎年海外に1回は連れていけてましたし、それ以外にも年に2回ほどの国内旅行もしてました。子供の習い事もたくさんさせています。最近は塾まで。
さてそういうことを続けてきて、果たしてウチの方々はどうなったか。これはかなりの誤算だったのですか、まさかの「諸々を当たり前だと思う人たち」が出来上がってしまいました。
いや、知ってはいたんですよ、人は馴れる生き物だってことは。ただし、うちに限っては大丈夫だと思ってました。が、嫁子供のそれは予想を超えており、海外旅行や頻繁な国内旅行のある生活に本当に馴れてしまったようでした。豪奢な生活は一時的なものであり、収入が下がった時は昔に戻せばいい、なんて安易に考えてました。
僕一人なら生活レベルを下げることは全然大丈夫なのですが、一度固定されたレベルを下げることには、予想を超える抵抗がありました。
マリーアントワネットは、自国の国民が飢饉のために日々食べるパンにも事欠いている有様を見て、こう言ったと言われています。
「パンがなければ、ケーキを食べればいいじゃない。」
馬鹿なの?と思ったあなたは僕から見ればまとも。平民の食べ物であるパンを食べる余裕すらない人間が当時の貴族の食べ物であったケーキなんかを食べられる道理はありません。
そう、こんな馬鹿馬鹿しいことを言ってしまうほど庶民の生活への想像力が欠けていたのがマリーアントワネットであり、逆に言えばそれぐらい高い生活レベルに慣れてしまっていたのです。ま、王族ですからね。今で言えば、アラブの王族が「なんで君は金で塗り固めたフェラーリに乗ってないんだ?」と真顔で我々に聞くようなもんです。
このレベルとまではいいませんが、まぁ感覚としては嫁子供がこんな感じになりつつある気がずっとしていました。一度、妻の誕生日に、普段の高級レストランではなく、愛情込めて家で作ったことがありました。そしたらまさかの激ギレ。曰く、「私の誕生日ぐらい良いとこで食べたかった。信じらんない。」
言いたいことも分からんでもないですが、この時はさすがの僕も絶句しました。まさか手料理を全否定されるとは。ちょうど収入もきつい時期だったのて、祝い事とはいえ節約したかったのもありますが、良かれと思って旅行やグルメを提供してきたことが、まさかの効果を生んでしまっていたと気づいた瞬間でした。
以来、これは危ないと思って家族にかかっている固定費をウォッチしていたのですが、相当な危険水域であることがわかりました。
(コントロール可能なはずなのにいつの間にか固定費として高止まりしていたもの)
生協やパルシステムなど 月7万
それ以外の細かな請求 月8万
休みの日のランチ 1回5千円で月4万
休みの日の夜ごはん 1回1万円で月4万
何かしらの家族レジャー 月4万
子供の習い事、教育費 月11万
水道光熱費 月3.5万
計41.5万。それぞれがそんなに高いわけではないので、いいよいいよと色々追加してたらエライことに。そりゃマリーもアントワネットになりますわね。
ということで今回、借入総額700万円突破の大ピンチを機に、大ナタを振るう事にしました。冷静と情熱の間ならぬ、倹約とケチの間を目指して、しかしそこそこのレベルは保ったまま生活費を大幅ダウン。
とにかく食費とレジャーがバカみたいに高かったの(27万)、これを「毎月8万渡すからその中ですべてやってください。あまりに足りなければ都度補填」という形に変えました。
思えば、すべての引き落とし先を僕にしているのが間違いでした。安くはないお金がかかっていることは妻もわかっていたようですが、いかんせん痛みを直接感じるわけでもないので、麻痺していた模様。予想通りかなりの抵抗を受けましたが、だからといってこれ以上借入を増やすわけにはいかないので、なんとか納得してもらいました。
これだけで19万円のダウン?というとてつもない額になるわけですが、実際は妻が自分の収入から補填したりするでしょうし、一朝一夕にはいきません。が、食べたいものを食べる生活から、予算ありきで諸々をコントロールする生活に舵を切れたのは良いことだと思っています。
(今日の出費)
昼ごはん 3150円
おやつ、間食 1550円
お土産 1500円
夜ごはん 10000円(会食)
計 16200円
やはり土日の出費は高額になりがちです。
1日の活動費(営業経費含む)
こんにちは、べじー太です。
今日は僕の日々の活動費についての備忘録。
現在、1日の目標は3000円以内で暮らすことですが、真面目に考えると、少し上方修正の必要がありそうなのでメモっておきます。ストレスないのは以下の感じ。
昼ごはん:1000円
夜ごはん:1500円
オフィスコーヒー:200円
打ち合わせ:1500円(相手の分も出す前提)
間食:300円
これだと1日の経費が4500円となり、ある意味でキリがいい感じ。月22日稼働として、単純計算で月9.9万円。約10万円の枠に収まります。が、これに交通費やタクシー代を入れると、やはり月15万円は行ってしまいます。ちょっと多い。
が、今はそれ以上に使っているのでとりあえずこのラインを攻めてみたいと思います。
(今日使ったお金)
朝ごはん:250円
昼ごはん:450円
コーヒー:200円
タクシー:3000円
打ち合わせ:1800円
夕食:1100円
お菓子:200円
計7000円
今日も使いすぎた。
まじめに高金利借入金から返していくことにします。
諸事情でかなりの額の借入を負ってしまったわたくし。
現在の借入状況は、
金融機関カードローン 310万
親族 400万
の計710万にも及ぶわけですが、これをここから3年程度で返していく予定です。といっても当初は月5万円ぐらいずつしか返せないので、優先順位をつけていく必要があります。
比べて見ると、親族の借入の利率は実質0%である(甘え)のに対し、金融機関から借りている310万の方は8%。これは月5万円ずつ返していったとしても、6年8ヶ月もかかる計算になります。
もう少し細かく見ていくと、以下の通りです。
借入額:310万円
金利8%での総返済額:401万円
当初5万円返済時の元金充当額:3万円。
つまり、5万円返して2万円が利子で持っていかれるということです。高金利の怖さは知っていましたが、実際数字にするとおそロシア。完全に資産運用とか言っているレベルではないです。
どんな資産運用をしても、これだと飲み込まれるばかり。
ということで決めました。金融機関のカードローンから返していく!(当たり前!)
取り急ぎ、手元にあるお金を50万円ほどカードローンの返済に充てます。また、SBI証券の積立投信に回していた分をロボアドに回す予定だったのですが、その過程で一旦現金化が必要なため、ロボアドに回す前にこれもカードローンの返済に回します。これにて100万円を充当予定。
ビットコインとビットコインキャッシュはETFの認可が近そうなのと、テクノロジーの近くにいることは大事だと思うのでしばらく持っておきます。
はぁ、先は長い。
また一方で、支出のコントロールが急務です。これはウルトラCは無く、基本技の積み重ねなので、コツコツやっていくしかありません。
人に比べて生活コストがべらぼうに高い僕の支出を公開するのは恥ずかしいとしか言えませんが、自己省察のためにも書いておきます。
(今日使ったお金)
ランチ:450円
水、コーヒー:600円
お菓子:800円
タクシー:1800円
夕食1:1100円
夕食2:2300円
会議室代:3300円
計10350円
活動経費は一定量使わないと仕事にならないとはいえ、使いすぎました。最小の経費で最大の売上をあげる方法を模索します。